第97代京都市会副議長に就任!
5月23日に召集された京都市会5月市会では、補正予算案など重要議案が提出された後、週明けの26日の理事会と議運で、正副議長の辞任に伴う選挙が決定しました。27日の本会議で下村あきら議員(自民・下京区)が議長に当選され、続く副議長選挙では私・吉田たかおが、自民・公明・維新・民主らの各会派と無所属議員のご信託を受け、第97代副議長に当選しました。
令和3年度から2年間、第95代副議長を務めましたので、異例の再登板となりますが、原点に戻って、初心に立ち返り、市会同期(5期目)の下村新議長の片腕となって支え、円滑な議会運営のために精進する決意です。
国会や市会で、不適切な行為や失言などが続く中、これらを真摯に受け止めて、活発な議論を展開することによって、市民からの信頼を取り戻していかなければなりません。松井市政の本格的な予算が執行され、新・京都戦略の第一歩が記された京都市にとって、極めて重要な1年です。また、内外で激動の局面が繰り広げられている中、市民の声を届ける京都市会の使命の重さを痛感しています。
27日の本会議終了後は市長・副市長との意見交換や各会派へのあいさつ回りの合い間に、下村議長とともに市会事務局への訓示や市政記者との就任会見(写真右)に臨みました。慌ただしい公務の連続が本格的にスタートします。頑張ります。(※正副議長の記者会見の模様は本HPの「MOVIE」にアップする予定です)
28日の本会議代表質問では、青野議員団長(中京区)が登壇し、私が松井市長に提出した「町内会DX」に関する政策提言や、津止立命館大学名誉教授ほかのケアラーネットの皆さんの重要なご指摘を踏まえた質疑を展開。松井市長から具体的かつ意欲的な答弁を引き出すことが出来ました。私の想いを汲んで原稿に繰り入れてくれた青野団長に感謝です。議長席では緊張して硬い表情ですがご容赦ください。(写真左)
5月市会の詳しいレポートは6月6日の最終本会議を受けて、改めて報告します。ご期待ください!